思ったより手続きが長引いた転職

転職をしようと漠然と思い始めてからは、転職サイトに登録したり求人サイトを何社か検索しそこから条件を入力し仕事を探すことから始めました。職場では検索できないので専ら通勤電車や移動時間の電車でスマホでの検索が多かったです。同時に駅にあるフリーペーパーにも目を通しました。

お昼の休憩時間は同僚や先輩方と昼食を共にする事が多かったのでなかなか探す事もできませんでしたし、1人の休憩時間でも時間に限りがあるのでゆっくり探す事はできませんでした。この辺りから漠然とした退職の意思がどんどん明確に変わりました。そこでつねに書き込めるように空白の小さなスケジュール帳とメモ帳を持ち歩くようにしいつ求人の問い合わせが出来てもいいように準備を始めました。そして退職に伴い用意しなければならない物のリストアップをし、必要な年金手帳や退職届を準備しました。

求人の目星が付くまでの期間が特に長くかかりました。面接の応募はネットでも出来るので有難いことでしたが実際に応募してもネット経由ではタイムラグが生じ連絡の来ない企業も何社かありました。そんなことをしている間に求人はどんどん更新され新着の求人に目を通す毎日でした。自分の職場はシフト制の勤務なので、翌月のシフトが決まる前に面接の目処を立てなければならなかったりと調整も難しかったです。

面接の連絡が入り休憩時間や休日を利用してアポイントを取り、現職の休日を利用して面接をしました。この段階に来ると、応募で躊躇する事は少なかったのですが、休日が殆ど面接に持っていかれるので休む時間がなかったです。特に身体より頭が休まらず相当緊張を張り詰めている日々が続きました。この時点では最初に転職を考えてから3ヶ月くらいだったと思います。

面接が済んでも結果の報告は会社によってまちまちでした。何日の何時までに連絡がなければ不合格ですという所はとても親切でこちらも次の予定を立てやすかったのですが殆どの企業では1週間から10日といった大まかなものでその間は携帯や郵便物を気にしたり、諦めて次の予定を入れるべきかと悩んで結局10日位はかかってしまいました。

最初に転職を考えて5ヶ月くらいは経っていたかもしてませんが、面接を始めてから数社目で採用の報告をいただく事が出来ました。ここからは具体的にいつから出勤かという調整に入っていきました。

実際には月末まで半月以上も残っていたので、その月の終わりまで現職で翌月から勤務開始という流れで決まりました。決まり次第提出できるようにしていた退職届を出し、並行して総務人事部での退職手続きをお願いしました。有給休暇の利用も申請し、離職票や源泉徴収などは自宅に郵送されるとのことで連絡があり、残された半月強の日は後任への引継ぎと、雑用という日々でした。早めに後任への引継ぎを済ませ退職の数日前には、最終日に渡すお世話になった各部署への手土産と挨拶文をあらかじめ用意しました。職場では自然とわかるものなのであえて早い段階では退職する旨は言わず、言われた人に答える様にしていました。しかしお得意様や常連客等にはお会いした時に順次挨拶をしていきました。惜しまれる声があると有難いなと思い寂しさやこれからの不安もありました。そして最終日に挨拶周りをして退職に至りましたが、手際の悪さもあったので最初の行動から半年くらいだったと思います。

こうして翌月から新しい職場で勤務を開始したのですが、送られてくるはずの書類がなかなか来なくて総務人事部へ問い合わせたところ、退職前に取得し申請したはずの有休休暇の調整が出来ていないから待ってくれとの事でした。ここで何回かやり取りをしたのですが電話に出る担当者が異なったり曖昧で引き伸ばしされてる感じがしました。最終的には文書でやり取りをして確定申告にも必要だったので源泉徴収書を出して欲しい旨強く要望し、ようやっと郵送してもらえました。最後までかかったのが雇用にまつわる書類で、現場を退職してから1ヶ月半もかかりました。