内容より給与面に気を使うべき

私が就職活動を始めた時期は、まだ就職氷河期と呼ばれる時代でした。 だから職が見つかればいいという考えも少しはあったのかもしれません。

はじめて就職活動を始めたのは大学3年生の冬です。 就職というゴールはあったものの、本当のところは自分自身で起業して独立をしたいと考えていました。 しかしながら、何で起業するかも決まっていない頃でしたので 就職しなければならないという世間体の目もあり、なんとかベンチャー起業に拾ってもらった形です。

当時、私は就活中に教員免許取得のため教育実習やその他実習をしていました。 その実習が見事に企業の最終面接とかぶってしまう、また教員免許を取得するための課題に追われ スタートは他の学生と変わりなく切ったものの、気がつけば置いてけぼり状態でした。

正直を言いますと、私は大学4年の冬の卒業間近まで就職先が決まらなかったのです。 しかも、課題や実習がようやく落ち着き初めてきた頃に企業の面接に何度も何度も足を運びましたが 大量採用しているところでさえ、不採用になる始末でだんだん心も落ち込んで限界になってきました。

しかし、原点に立ち返ってみると私には「独立がしたい」という夢がありましたので 逆にそれを志望動機に組み込んでみて、なおかつそれが実現できるような会社を探すようになりました。

やり方と趣向をかえたことで、今まで一次面接すら通らなかった就職活動が いきなり最終面談まで行くようになるなどスムーズに運ぶようになりました。

上記を通して思ったことなのですが、やはり就職活動において大切になってくるのは 「原点に立ち返る」ことだと思います。

いったい自分は子供の頃、何が好きだったのか、何になりたかったのか 一度思い返してみると、思わぬ突破口が開けるときがあります。 あとはそれをゴールとして志望動機にあてはめ、それに会いそうな会社を探す ただそれだけのことなのです。

しかしながら、実際に働いてみるとやはり待遇面や職場の雰囲気など だんだんと気づいてくることはたくさんあります。

まず始めに気になったのが給与面でした。私は独立するという目標があるので 社会人経験もつみながら、なおかつ起業にかかる資金なども一緒にためていくつもりでした。

しかし、実際に都内に一人暮らしとなると今もらっている1ヶ月分の給与など すぐに使い果たしてしまいます。

上記の経験から、もし就職活動をやり直せるとしたらもう少し給与面に気を遣って 就職活動をすればよかったと思っています。 お金のことばかりでがめついやつだと思われそうなのですが 実際世の中お金です。 お金がなければ、何一つ自分のなし得たいことをなし得ることなどで来ません。

もちろん今現在つとめている会社のおかげで自分が何のジャンルで独立がしたいのか 自分の中で確率することができました。 しかしながら、いざ独立するための知識を学ぶために学校へ行くとなると 簡単には支払えない額の授業料がかかってきます。

こうなってしまったらもう、より稼ぎのいい会社へ転職活動するに他なりません。

会社という生き物の中で自分を一定に保つには人間関係もかかすことはできません。 しかしながら、今の日本社会には人間関係もよく、待遇面もいいといった会社などおそらく存在はしないでしょう。

なにかしら弊害は生まれてくると思います。 そのため、就職活動をする際は人間関係を捨ててお金をとるか、はたまたお金を捨てて 人間関係をとるのかここは覚悟を決める必要はあるかと思います。

しかし人間、思いついたときがそのときです。 時間は二度と戻りません。一番いいのは自分の夢をかなえるために就職活動をすることです。 その会社に縛られず、あくまで自分の一度きりの人生を存分に楽しめるよう その一環として就職活動をすればより心も楽になるかもしれません。